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FXにおけるリスクオンとリスクオフ


eoiurerer FXは、異なる2つの通貨を売買し、外国為替市場の為替相場の変動を利用して、その為替差益を求めていく投資取引になります。
2つの違う通貨を1組のペアとして銘柄にしているために、この組み合わせによっては、FXでのハイロー取り引きはリスクオンにもリスクオフにもなります。

では、リスクオン、リスクオフとはなんでしょうか。これらの言葉は近年によく使われるようになった言葉になります。
リスクオンとは、簡単に言うと高いリスクを伴った投資取引になります。多くの場合、高いリスクを認識した上で、高い利益を求めて行う取り引きや、そうした相場の状況、資産運用などの事をさして言います。
いわゆるハイリスクハイリターンな状態の事を言い表す場合などに使われます。
これに対してリスクオフとは、リスクが極力低い取り引きや相場の状況等を指しており、ローリスクローリターンを言い表しています。

一般的には景気や経済状況が好調で活発な時ほど、高い利益を求めてリスクオンに傾き、景気などの行先に不安感がある場合などは、リスクオフの方向へその投資資産を振り分けて安全を考える傾向があります。

実際に、経済大国であるアメリカの経済指標の発表において、好調の要素が多いと市場が活性化し、様々な投資取引においてリスクオンの資産運用が見受けられるようになります。

また、2008年のリーマンショックの後は、自分たちの資産を守ろうという投資家の心理が働き、当時安定していた日本の円が次々と買われ、円高状態になった事があります。

それでは、FXでのリスクオン、リスクオフとは何でしょうか。FXでは、通貨のそれぞれに特色があり、その通貨の組み合わせでリスクオン、リスクオフのどちらにも対応をすることができます。

例えば、アメリカの通貨である米ドルは世界中に流通しており、外国為替市場の取引量でも第一位を誇る、いわゆる価値の下がらない安定した通貨、基軸通貨と言われています。
また、ユーロ圏のユーロや日本の円なども取引量が豊富で、経済動向も比較的に安定していることから、強い通貨として決済などに用いられています。

これに対して、例えばイギリスのポンドなどは、かつての基軸通貨であったことから知名度などは高いのですが流通量がすくなく、これを意図的に売買することで投機目的として利用することができ、為替相場は上下動の激しい状態になっていることが多いのです。

また、オーストラリアの豪ドルや南アフリカの南アフリカランドなどは、流通量はそう多くはないものの、資源産出国という事もあり概ね高い金利を持っていることから、低金利の通貨で高金利の通貨を買って保持し、その金利差を受け取るという投資取引にも利用されます。

こうした事から、FXでのリスクオンとしては、為替相場の変動の大きいポンドや、南アフリカランドなどの金利の高い通貨を絡めた組み合わせを取り引きすることになります。
また、リスクオフにするのであれば米ドルとユーロ、米ドルと円、ユーロと円、など、安定して力の強い通貨同士をペアとして取り引きを行うことになります。

このように、通貨の組み合わせに対して柔軟に対応し投資取引の行えるFXですが、その対応を取るためには、世界経済の状況や通貨の特性をよく知っておく必要がありますので、自分の大切な資産をきちんと運用するためにも、決して取り引きをおろそかにせず、自己管理をしながらFXを楽しんでいくことをお勧めします。